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口から出た“嘘”

いやいや貴方も物好きですね。

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2025/04/22 (Tue) -

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聞いてくれ、俺の武勇伝

2009/12/01 (Tue) - ブログ

はあはあ。
手の平が汗ばんでて、上手く携帯打てない…。
たった今起こったことを有りのままに話すぜ。

今日はいつもより早めに家に帰ってきたんだ。
テスト勉強とかせにゃならんしね。
そしたらだよ、勉強ヤル気満々で自分の部屋に入ったらだよ。
一面真っ白な壁に、黒い物体がいたのさ。
…ヤツだ、カメムシだ。
自分の臭いですら気絶するというヤツがさ、いたんだよ、部屋に。
もうテンションがた落ち。
返せよ、俺のヤル気を。
電気つけたら蛾の如く飛んでくるし、寒いからと言ってエアコンつけてもヤツは近くにいるし。
どうしろと、俺の勉強どうしろと。
…仕方なしに台所を物色すると、まあ、あるじゃないか。
空のペットボトルが。
我が家ではカメムシなんかが出ると、決まってペットボトルさまの御登場さ。
ただ、いつもムシを捕獲するのは一家の大黒柱の仕事。
しかし見てみろ、今の時間。
まだ五時にもなってない。
ならどうする?
…やるしかないだろ。
自分が。
ペットボトルさまを抱え、蓋となる適当なキャップを片手に持ち、いざ参らん!
と、ここでふと思い出す。
なんてことだ、自分はムシが大の苦手じゃないか。
潔くペットボトルを構え、カメムシを睨む。
おいおい、このカメムシさん、触角ですら微動だにしねぇ。
それに比べて自分はどうだい。
手は震え、嫌な汗が出てるじゃないか。
何気なく持っているカイロが湿っちまう。

ここから俺の武勇伝がはj(略)

ととととと、とと、と、とったぜー!!!
ペットボトルさまの中でひっくり返るヤツの姿。
無様だぜ。
そう、俺は勝ったのだ、このムシに。
俺の勝利を祝うかのように、五時の時報が遠くから聞こえたー…。



(要約)
カメムシを生け捕りにした


あああああぁっ!!!
マジで怖かったっ…!
ムシは、マジで、苦手。
蝶とかは平気だけど、見た目がグロテスクなヤツほどきらい。
あと、人間に直接害を与えるムシとか。
私、頑張った。
十五分ぐらいにらめっこしてた。
ひーひー。
泣きそう。
カメムシを捕獲するために、今日の全ての力を使い果たした気がする。
もう、勉強出来ない←

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